高校受験、終わりました!
こんにちは。
ご無沙汰しています。
先日、長女の高校受験が全て終わりました!!
合格発表はまだなので、なんとも言えませんが、
ひとまず解放されて、だらーーんとしている長女がいます。笑
ま、もともとそんなに勉強していなかったので、
家の中もそれほどピリピリもしていないし、本人もイライラしてないし、
なんていうか…受験生がいる家ってこんなんだっけ?て感じでしたけど。
私立合格してからなんて、見事に勉強しませんでしたね。
我が娘ながら、心底あきれるというか、心底感心するというか、
あっぱれ!な勉強のしなさっぷりでした。
私立に合格したことで、高校生になれることは確定したので、
お勉強嫌いな人にとっては、まあしょうがないか。と。
長女の受験は、私にとってひたすら自分と向き合う機会となりました。
とにかく勉強が嫌いな長女。
勉強したくない。勉強なんて全然面白くない。
私は勉強をしない長女を見ると、勉強しろ!と思う。
勉強してない姿を見ると、イライラする自分がいる。
イライラするってことは、勉強してほしいと思ってるんだな。私は。
なんで勉強してほしいのかな?
いい成績取ってほしいのかな?
いい高校(偏差値的に)行かせたいのかな?
いや、そういうわけじゃないんだけどな。
今のご時世、いい高校に行けばいいなんてもんじゃないし、
学校の勉強がすべてじゃないことはよーくわかってる。
じゃあ、なんでイライラするのかな?
「やらなきゃいけないことをしない人」を見てるとイラつくのかな。
やらなきゃいけないと私は思ってるけど、そもそもやらなきゃいけないことなのかな?
…とか。
志望校を決めるときも、
【家から近くて、平地にある学校】という決め方に、はあ?と思う。
そんな決め方でいいん?とまたイラッとする。
学校の雰囲気とか、どんな授業があるか、特色、
クラブ活動、そういうのは考えんでいいの?…とか。
(最後まで、近くて平地にある学校という条件は譲らなかったから、
ある意味一貫していてすごいのだけど)
まあ、他にもたくさんあるけど、こうやって、自分の感情に対して、
なんでこんな気持ちになるのかな?
こう思ってるってことかな? でも、そもそもそれって…
と、自分が抱えてきた普通や思い込みに疑問を投げかけ、考え直す。
違う角度から見てみる。違う視点から見てみる。
ということをひたすら繰り返していた1年だったような気がします。
特に夏休みを過ぎてからは、もう、何も言わない。長女に任せる。と決めたので、
ひたすら自問自答を自分の中で繰り返し、自分の心をおさめる。という…
ある意味修行のような毎日でした(笑)。
なにも言わないほうが自分から勉強するよ。なんて話もよく聞くけど、
世の中そんなに都合よくは進まねーよ!
何も言わなくなったら、意気揚々とますます勉強しなくなったわい。
でも、こうして自分の中のあたりまえとか、思い込みとか、
長女のあたりまえとか、思い込みとか、
親子でも全然違うってことを改めて目の当たりにして、いい経験になったなと思う!
人って、たった一つの出来事や出会いで、ものすごい勢いで変化することもあるけど、
根っこのところの思い込みって、そう簡単には変えられないんだな!って思った。
結局のところね、知識はないよりあったほうが、勉強だってできないよりはできたほうが、
見聞も経験もないよりあったほうが、人生は豊かになって楽しくなるし、
人生の選択肢も増える!って私が深く思ってるんだよね。
だから、勉強してほしいし、したほうがいいよ!って思うんだよ。
そこはなかなか変えられないなと思ったし、今でもそこは間違いではないと思ってる。
だけど最後まで、長女にはあまり伝わらず。
うん、しょうがないよね。
私たち、親子だけど、全然ちがうもんね。
あなたはあなたのやり方で、いろんな経験をしてほしいな。
今はそんな感じです。
まだ15歳、これから変わることもあるだろうし、
時間が経って、あの時お母さんが言ってたことって、
こういうことか!って気付く日が来るかもしれない。
来ないかもしれない。
まだまだ成長過程ですもの。
そうそう、私立入試の前夜、私は友達とご飯を食べに行ってました♪
さすがに前日の夜なんて、私がいてもいなくても、
あんまり関係ないだろう~ってことで。
だって、5年ぶりに沖縄から大学時代の友達が来広するっていうんだもん!
帰ったら、長女ってば、テレビ見てたしな!笑
さてさて、どんなJKになるかしら。
あ、その前に公立の合格発表があるわ。
我が家では、公立受からないだろ~。って空気ですが、
何が起こるかわかんないもんね!
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